(3月31日)有難い教えを、アウトプット

(3月31日)有難い教えを、アウトプット

こんばんは(*^^*)

京都の「お西さん」西本願寺さんに
お詣りと、ガイドツアーに参加させていただきましたよ。

毎日、住職さんたちのツアーが何回も組まれていて
どんなお話しをされるかどうかも
「ご縁」だそうです。

とっても有難いご縁に繋がらせていただいて
心の透き通る住職さんから

笑ったり、真面目なお話をしてくださったり
何よりも素敵だなーと思ったのは
「親切心」が半端なかったです。

目配り、気配りはもちろん
「生き易い方法を知ってほしい」とか
「少しでも、身近に教えを感じてほしい」といった
心掛けを、言葉や対応の端々に感じました。

「仕事だから…」とかじゃないんですよね。
「心を込める」
改めて、私も出来ているのかな?と
初心に戻らせていただきました。

住職さんからのお話しは
西本願寺さんと、東本願寺さんの歴史。
(絶対に教科書に載っていないエピソードとおもいますw)

そして
「人生は思い通りにしたいと思うほど、苦しみが伴う」という
期待と、現実のギャップで生まれる
モヤモヤ感についても、お話ししてくださいました。

期待は、とても素晴らしいことだけど
あまりにも
「こうであるべき」「こうじゃないと嫌だ」と偏り過ぎると
違う現実が起こったとき、現実を受け入れられなくて苦しくなります。

ほどよく期待や理想を持ち、現実に起こることも受け入れたり
全てが「良いもの」と、中立な心持ちで居れることが

感情に波風を立てず、穏やかに状況や
どんな人にも平穏に接してゆけると私も思います。

それからそれから
阿弥陀如来さまのお話。

*阿弥陀如来さまが立っていらっしゃるのは
皆様が悲しいとき、苦しみを乗り越えるとき
見守るのに
居ても立っても居られないという意味があるそうで
座っていられなくて、立ち姿なのだそうです。

*いつでも傍に居ることを信じてほしい。
ひとりで乗り越えているのではなく
どんなときも、阿弥陀如来さまが
力添えをくださっているそうです。

大変なことは重なることもあるし
乗り越えるときは
余裕がなくなるので、周りも自分自身も見えなくなります。

無我夢中で、もがいてゆく中には
必ず傍で、守ってくれていると気付けたら…。
ちょっと、落ち着けるかもしれないですよね。

もう少し、お話しを聞きたかったです!
あっという間のガイドツアー30分でした(#^.^#)

 

最後に、西本願寺さんの、可愛い記念カードを
いただきました☆

なんと!
「天邪鬼」という妖怪!?カード。

ポケモンカードみたいで、妖怪ウォッチみたいで(笑)

しかも、住職さんから
「お寺の中に16体ございますから、隠れミッキーのように探してみてください(*^^*)」と
ニコニコ。

何て素敵な、仕掛けなのでしょう(*’▽’)と思って探しましたよ。
全然みつからなくて
住職さんが、コッソリ教えてくださいました☆

400年???
昔に創った方が、仕掛けた「天邪鬼」の像。
(ちなみに、可愛いです)

「お寺を支えている意味があるんです」と教えてくださいましたが

現代の解釈では、400年??前?
こんな昔から、マーケティングが上手だったのには驚き。
なーんて、ふふふで、思ってしまいました。

また、機会がありましたら
西本願寺さんのカードを集めたいなーと思いました(^_-)-☆
24枚あるそうです!!

ともあれ、生き易い考え方をご教示いただけて
ご縁に感謝いっぱいです。

住職さんから

将来を仰いで生きようとせず

「今を生きなさい」と、お言葉も印象的でした。

阿弥陀如来さまのハートフルなお気持ちも
ちゃんと「アウトプット」して、広くお伝えできたらいいなと思いました。

みなさまが悲しいとき、苦しさを乗り越えるとき
ひとりじゃないよ!と、心の支えのお言葉となりますように。

みんなで幸せ向上しましょう。

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