言えない期間は、飛び立つ準備を心がけて!!

言えない期間は、飛び立つ準備を心がけて!!

近年は情報社会になったので

ずっと隠れていた内容が

オープンになるって素晴らしい時代と思います。

 

【虐待は傷害】子どもの本心は無視?親の意見を信じる?ウソを強要?当事者&ラファエルと考える|アベプラ

 

「子供だから」って大人の意見だけを信用されていたところから

子どもの意見も汲み取れる司法に変わって来ていらっしゃるのかな

というところは有難いですよね。

 

でも当事者の子供は

「言うとまたやられる(親からの暴力)」と思うから

言おうとも思わなくなります。

 

言葉や行動の暴力をする親って

子どもが他所の情報を得ることを嫌うので

「自分の都合の良い世界観のみ」で

従わせようとします。

なので、当事者の子供は、

あったかい家庭の子供さんより情報が狭かったりします。

情報の狭さで「訴えられる場所がある」

「嫌なことを言っても許される」ということを

知らないケースも多いんじゃないかなと思います。

 

私もそうだったんだけど

アベマで言われていた言葉の暴力は日常なので

「これは普通なんだ」とか

「言われて嫌だなと思う言葉は我慢するのが普通」なんだと思ってしまいます。

 

VTRにでてくる言葉も同じように言われた内容に

今でも「これの言葉だけでも言葉の暴力になるんだ」と

ハッとして、あかんレベルなんだな!と認識のギャップに驚きます。

 

↑ 言われ続けて育ってみると

日常の空気を吸うくらい何気ないものだ。くらいに思ってしまうので

実は訴えて良いレベルだよ!という認識の差が過去と今にあるという意味です。

 

言葉や行動の暴力やネグレクトなどあっても

親は隠して世間に良い顔をしたりするから

本当に分かりにくいとおもいます。

 

でも近所の人は知っていたりするんですよね。

私もすごく近所の方や友達のお母さんが優しくしてくださって

優しいことを受け止めて喜ぶと

後でまた酷く暴力が起きるんです。

「よくも恥をかかせたな!」ってね。

 

近所の人も学校関係者の方も通報しにくいって

葛藤はすごく解る気がします。

 

これから防止してゆくために、救うために

いろんな考えがあるなかで

家庭以外の場所(学校や地域コミュニティー)で

強制参加ができるところで

定期的に子供さんが情報を得る機会を作る。

というのも良いかなと思います。

 

「これはおかしいことだよ」と

具体的なシチュエーションを分かり易い映像で

学習できて、そのあとに

「自分はどうしたいだろう」という一緒に考える

中立な面談があれば最高かなと思います。

 

交通安全教室や平和学習みたいなイメージ。

面談には会社でいう「人事に置かれる窓口」で

必ず秘密を守りますよ。という義理堅いネットワーク。

 

それでも一緒に居たいというお子様もいらっしゃったり

VTRみたいに家庭を離れたいというお子様もいらっしゃるとおもいます。

正解不正解を決めようとしないで

ひとりひとりのお子様の「こうしたいよ」を

実現化させられる仕組みがあればいいな…。なんて妄想しました。

 

そうなっていない現在で大変な想いをされていらっしゃる

お子様はVTRの数にも出ていたように本当に多いです。

大人になってから、幾つかハンディキャップは付くけど

自由が待っているし、大人になってから時間をかけて

望むことを自分で叶えてゆけるから

どうか諦めないで!!!

 

在学中には何も変わらなかったとしても

その間に「自立の準備」をしたたかに始めて。

乗り越えてきた人に大きなチャンスが来るもの。

諦めないでいたら、ある時に羽ばたけるから大丈夫!!!

 

Comments are closed
error: