(11/28)クリスマスのご支援☆報告です

(11/28)クリスマスのご支援☆報告です

\ご支援くださった皆様にありがとうございます/

今年もまた、児童養護施設の施設長・先生方とお話させていただきました。
もう16年ほど続いている “図書カードを贈るクリスマス企画”。


たくさんのお客様と一緒に、子ども様たちへプレゼントをお届けしてきましたが、
今年も無事に準備が進んでいます。

先生たちの声は相変わらず明るくて、
「子どもたちが、今年も楽しみにしていますよ」
と伝えてくださった瞬間、胸の奥がふわっと温かくなって…
もうそれだけで涙が出そうでした。

たった年に1度のやり取りなのに、
先生方が覚えていてくださって、
変わらず温かく迎えてくださること。


そして何より、子ども様たちが元気で、
「クリスマス会を楽しみにしている」と聞くと、
“この世界にこんなにハッピーな子たちがいるんだ…”
と胸がいっぱいになってしまいます。

各施設の施設長さんも、
「今年はこんな取り組みをしました」
「子ども家庭庁と連携して、こんな動きに挑戦しています」
と、未来のために動いている姿を教えてくださいました。


現場の先生方の努力も、施設長の想いも、
どれも子ども様たちのためで、
その背景には “この子たちの人生を少しでも明るくしたい”
という深い願いが流れているのが伝わります。

そんなお話を聞きながら、
なんて、子ども様たちはハッピーなんだろう。
周りの大人たちが、これほどまでに本気で守ろうとしてくれているんだ。
そう思うと、本当に胸が熱くなります。

今日は、追加分の図書カードの注文もばっちり終わりました。
以前、奇跡のようにラッピングを受けてくださった書店スタッフさんにも再度相談したら、
「もちろんお手伝いしますよ!」
と快く引き受けてくださって…。
本屋さんの皆さんの優しさにも感動が止まりません。

気づけば、
施設の先生方も、
書店の方々も、
そして何年もご賛同くださっているお客様たちも、
みんなで“ひとつの輪”を作っているんです。

まるでクリスマスの村に住む、
それぞれ役割を持った村人のように──
誰が欠けても成立しない、大切なチーム。

主役はもちろん、子ども様たち。
その幸せを中心に、
周りの大人がそれぞれの場所から力を寄せ合っている。

“なんて温かい物語なんだろう”
と、電話を切った後もしばらく胸がぽかぽかしていました。

今年も順調に準備が進んでいること。
そして、こんなに長く続いているあたたかなご縁があること。
その全部がありがたくて、心強くて…
改めて、ひとつひとつのご参加やお気持ちに深く感謝しています。

きっとこの気持ちは、子ども様たちに届く。
そして、その笑顔や勇気が、また周りの大人の力になる。
そんな優しい循環がずっと続いていくんだと信じています。

責任をもって、お届けの準備を最後まで進めてまいります。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

アッシュピンクバンビ

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